道の駅 清和文楽邑(せいわぶんらくむら)
上益城郡山都町の国道218号沿いに位置する道の駅です。この地域は、平成の大合併によって 2005年に上益城郡山都町に合併する前は、上益城郡清和村でした。
この道の駅の一番の特徴でもある「清和文楽館」は、地元に伝わる文楽を展示し、上映を行う施設で、九州で唯一の人形芝居専用劇場です。 三味線を弾き、浄瑠璃を語るのは本場淡路での修業を終えた太夫、人形を操るのは農家の人々です。
他に地元の農産物や土産物などを扱う物産館やレストランがあり、周囲は公園化され、遊歩道や展望所が設けられています。
人形浄瑠璃の文楽は、日本を代表する伝統芸能で、江戸時代初期に始まったとされている、太夫(浄瑠璃語り)、三味線、人形遣いの「三業(さんぎょう)」で成り立つ三位一体の演芸です。
清和文楽は江戸時代末期に 山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まりです。
最終訪問日:2014.11.24.
道の駅 清和文楽邑 アクセス
名称 | 道の駅 清和文楽邑 |
住所 | 熊本県上益城郡山都町大平152 |
TEL | 0967-82-3001 |
URL | https://www.seiwabussankan.com/ |
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