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道の駅 萩往還

道の駅萩往還①

道の駅 萩往還

「道の駅 萩往還」は、山口県萩市にある県道32号線(旧萩有料道路)沿いの道の駅で、萩城下町の玄関口に当たります。 県道の上に大きな門が掛かっており、まるでここから歴史の中にタイムスリップするかの様です。県道の両側に駐車場があり、大きな門の下が地下道になっていて、地下を通って往来します。
道の駅内には、農産物直売所の「野菜まぁと」、特産品販売所物産館、レストラン「見蘭牛ダイニング玄」、「うどん茶屋 橙々亭」とテイクアウトコーナー、そして「松陰記念館」があります。

農産物直売所「野菜まぁと」
旬の野菜や果物が揃う
道の駅萩往還②

松陰記念館

「松陰記念館」は、明治維新の指導者・倒幕論者として知られる「吉田松陰」と、松陰が指導を行った私塾「松下村塾」についての記念館です。吉田松陰の生き方や、人形を使った松下村塾の再現・手紙のレプリカなどを展示しています。

江戸時代末期(幕末)に長州萩城下の松本村(現:萩市)に開かれた私塾「松下村塾」は、松陰の叔父・玉木文之進が開いた私塾で、少年時代の松陰自身も入門しました。後に松陰は松下村塾で指導を行いますが、松陰が指導した塾生の中から、 幕末より明治期の日本を主導した人材が多く輩出されました。

松陰記念館の前に立つ、高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞の銅像

吉田松陰は、30歳の短い生涯を激しく生き、完全燃焼させた多感な青年でした。学問・教育・政治のすべてに対して真剣で、情熱的で、常に純粋であり、人にはいつも至誠(真実の心)をもって接していました。
松陰の学問は、単なる書斎の学問ではなく、国の運命に関心を持ち、自己の信念に基づき、国家や社会の問題解決を考える 実践的なものでした。

松陰記念館@2016(1)
松下村塾講義室復元
松陰記念館@2016(2)
左から、品川弥二郎、山田顕義
奥の銅像左から、山縣有朋、木戸孝允、伊藤博文。手前の銅像左から、天野清三郎、野村和作

最終訪問日:2017.11.06.

道の駅 萩往還 アクセス

 名称 道の駅 萩往還 
 住所      山口県萩市椿1258     
 TEL 0838-22-9889
 URL   https://www.hagioukan.com/wp/

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