福岡タワー

福岡のランドマークタワーである“福岡タワー”は、8000枚ものハーフミラーに覆われた、全長234mのタワーで、福岡市早良区百道浜に建っています。
周辺は“シーサイドももち”と名付けられた福岡市の埋め立て地です。ウォーターフロントで、同じ百道地区にある“ヤフオク！ドーム”や“ヒルトン福岡シーホーク”と共に福岡市の代表的な景観となっています。

福岡タワーは平成元年のアジア太平洋博覧会のシンボルタワーとして完成しました。現役の電波塔として、福岡基幹局送信設備があり、RKB毎日放送が運営しています。
震度7の地震にも耐える統計のタワーで、展望室から福岡市の市街地を一望出来ます。

最上階の展望室に上がるためには入場料が必要で、123mの展望室まで70秒で、エレベーターガールがご案内します。 “恋人の聖地”にも認定れさており、3階の展望室には誓いのフェンスにハート型南京錠をロックするという、 カップル向けのイベントも用意されています。

体力に自信のある方には、タワーの非常階段を上るイベントが5月と10月に開催されています。

長年、福岡のシンボルタワーとして愛されてきた福岡タワーは、季節ごとに様々なイルミネーションで人々の目を楽しませてくれましたが、 2013年にイルミネーションをフルカラーLEDへとリニューアルしました。