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油山観音(正覚寺)

油山観音(正覚寺)

福岡市街から約30分の所にある油山にある、「正覚寺」 は臨済宗東福寺派の寺院で、山号は東油山です。 本尊は聖観音菩薩で、油山観音とも称されます。
夜景で有名な「油山片江展望台」より少し手前にあります。

正覚寺は、天平年間(729年~749年)にインドの僧「清賀上人(せいがしょうにん)」が白椿の木でで千手観音像を刻んで 安置した事が始まりと言われます。
清賀が日本で初めて椿の実から油を搾る燈油製法を伝えたとされることから「油山」と呼ばれるようになりました。

本堂に安置された木造聖観音坐像は山岳信仰の対象で、1906年(明治39年)に重要文化財(旧国宝)に指定されました。

参道入口
十五羅漢石像

【十六羅漢石像
慈しみの庭に配置されている羅漢尊者は、享和元年(1801年)に大神九朗次より寄進されたもので、「石仏」にちなんで昭和初期、福岡市によって油山十六景がつくられ一番から十六番まで 順番に回れるようにハイキングコースが整備されました。

【新羅式石門】
黒田忠之公建立の桜門跡に明治23年(1890年)古代朝鮮から渡来した石門造の技法で建立されています。 この石門は一人の修行僧が精魂こめて作ったもので、本来三層の屋根が二層になっているのは、 建造中力尽きその結果の作といわれています。

現地立札より
新羅式石門
八重桜と十五羅漢
新羅石門と本堂

境内には、昭和の大スター“美空ひばり”さんをモデルに作られた「ひばり観音」があります。
これは福岡市在住の彫塑家(ちょうそか)・松尾宇田(うでん)さんが平成3年に四五晩夜を徹して作り上げた物です。 福岡市街や博多湾を見下ろす正覚寺に奉納され、石膏像として公開されました。
その後、石膏が乾いた平成4年、この像を基に富山県高岡市の原型師に依頼し、 青銅の未来永劫の菩薩像となって完成しました。
更に平成6年には雲雀(ひばり)堂が落成し、ひばり観音を安置しています。

本堂
雲雀堂
雲雀堂の「ひばり観音」

油山観音(正覚寺)の紅葉

油山の中腹に位置する油山観音では、秋になると紅葉が色づきます。福岡市内で綺麗な紅葉が見れるのに、近場は穴場なのか、人も少ないです。

🔗 油山観音の紅葉

油山観音(正覚寺) アクセス

 名称 油山観音(正覚寺) 
 住所 福岡県福岡市城南区東油山508 
 TEL 092-861-4006
 URL    

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