島原湧水めぐり ～ 鯉の泳ぐ街／湧水庭園 四明荘／しまばら水屋敷

島原は「水の都」と言われる程、湧き水が豊富なまちです。市内に約60ヶ所の湧水ポイントがあり、全体の湧水量は1日に22万トンと言われています。そんな島原の昔ながらの水路が残っているまちで、鯉を放流しています。
地域の町内会の人たちが、町内を流れる清らかな水路を生かしたまちづくりと子供たちの豊かな心を育てる為に、昭和53年に水路に鯉を放流したのが始まりです。

【しんわの泉】
親和銀行の駐車場内にあり、「湧水」と「温泉」が隣同士に並んでいます。

【しまばら水屋敷】
和洋折衷の明治の木造建築の古屋敷の横に、湧水の池があり、1日に4000トンの水が湧いています。この水は、万町内の各家へ水路で流れ、生活用水として利用されています。しまばら水屋敷は喫茶店なので、無料見学は出来ません。

【萬乃泉】
アーケードの端っこ、大手川に掛かる橋の袂にある湧水です。