
❖ 平和の池
「平和の池」は、「原爆死没者慰霊碑」を囲み、慰霊碑が浮かび上がるように設計された池です。建設当初は慰霊碑の周囲三方を囲む幅2mの池でしたが、「平和の灯」が設置された際に、幅17m、長さ70mの池に拡張されました。現在は池の北端に平和の灯が、南端に原爆死没者慰霊碑がある池になっています。
❖ 平和の灯
「平和の灯」は、昭和39年(1964年)8月1日に設立され、同日に点火された灯が今なお燃え続けています。「核兵器が地上から姿を消す日まで燃やし続けよう」という反核悲願の象徴となっています。
台座は、手首を合わせ、手のひらを大空にひろげた形を表現しており、水を求めてやまなかった犠牲者を慰め、核兵器廃絶と世界恒久平和への願いをこめています。

平和の池
昭和31年の秋、第5回日本青年会議所会員大会が広島で開かれたとき、「大会の記念事業として記念施設を広島に残そう」との話がまとまり、全国各地の青年会議所会員の拠出により、平和の池が昭和32年7月31日に竣工しました。日本青年会議所から広島市への贈呈除幕式は8月3日に行われました。池は原爆死没者慰霊碑を囲み、慰霊碑が浮かび上がるように設計されています。昭和39年8月1日に平和の灯が設置されたとき、平和の灯建設委員会により、池の後側を幅17メートル、長さを70メートルに延長し、現在の池の形になりました。
平和の灯
「平和の池」の北側に、年中火を消さない「平和の灯」があります。このモニュメントは、平和の灯建設委員会が全国から建設資金を集めて、東京大学教授丹下健三氏の設計により昭和39年8月1日に完成しました。「拡声器が地上から姿を消す日まで火を燃やし続けよう」という日本全国民の平和の象徴です。慰霊碑と原爆ドームの中間に炎が燃えあがるように設計され、台座は両手を広げた形を象徴化したもので、完成当日、国内の35の社寺、教会から寄せられた「宗教の炎」や溶鉱炉など全国の工業地帯から届けられた「産業の火」によって点火され、参加者約1万人がおごそかに黙祷をささげました。

最終訪問日:2024.06.14.
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