淡島神社
雲仙市国見町の「淡島神社」は、文化9年(1812年)、神代藩主10代鍋島茂體公の時代に亀川出羽守忠英によって建立された神社です。本殿脇には大・中・小の3つのミニ鳥居があり、これをくぐると健康な子が生まれると云われています。
淡島神社という名称は元来粟嶋神社の俗称として親しまれた呼び名でしたが、今では通り名となり、全国各地の淡島神社と同様、「縁結び」「安産」「子育て」に霊験があるとされ、厚い信仰を集めています。
ミニ鳥居で有名という事で、参拝に訪れたのですが、この淡島神社は隣接する「熊野神社」の南に隣接しており、まずは熊野神社に参拝します。
続いて、熊野神社の社殿の左側に位置する「淡島神社」へ。入口には、淡島神社の扁額のある普通サイズの鳥居が建っており、その正面に、淡島神社の拝殿があります。
拝殿の右手に3基のミニ鳥居があり、大きさは大(縦32.6cm 横33.2cm)、中(縦30.2cm 横30.0cm)、小(縦27.0cm 横28.0cm)という、子供の背丈よりも低い鳥居です。鳥居の下には人工芝が敷かれており、くぐり易くなっています。
境内には他に、 本殿の裏に道祖神もあります。
ミニ鳥居をくぐるあわしま神社は、九州では他に熊本県宇土市に「粟嶋神社」もあります。
最終訪問日:2016.01.02.
淡島神社 アクセス
名称 | 淡島神社 |
住所 | 長崎県雲仙市国見町神代506-1 |
TEL | |
URL |
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