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第二音戸大橋/第三音戸大橋/ひまねきテラス

音戸の瀬戸公園 ② wide

第二音戸大橋(日招き大橋)

「第二音戸大橋(愛称:日招き大橋)」は、音戸の瀬戸海峡に架かる、広島県呉市の警固屋町(本土)と音戸町(倉橋島)を結ぶ道路橋です。音戸の瀬戸海峡を結ぶ道路橋としては、「音戸大橋」が昭和36(1961)年に、「第二音戸大橋」が平成25(2013)年に開通しました。
音戸大橋が海峡の最狭部に架橋され、橋長172m、アーチ部116mなのに対し、第二音戸大橋の橋長は492m、アーチ部280mと2倍以上の大きさです。また、音戸大橋には歩道がありませんが、第二音戸大橋は歩道も備えています。

本土側の高烏台から写す。左:第一音戸大橋、右:第二音戸大橋
第三音戸大橋(坪井広場横断歩道橋)から見た、第二音戸大橋

第二音戸大橋の倉橋島側には、「ひまねきテラス(日招き広場)」という小規模なサービスエリア的な場所があります。ここは食堂・売店・休憩所として利用できる他、眺めも良く、3つの音戸大橋(第一音戸大橋・第二音戸大橋・第三音戸大橋)が眺められる場所でもあります。
ひまねきテラスから道を挟んだ向かい側には、第二音戸大橋のパネルと、実際の架設作業に使われた「砲弾型大型ピン」が展示されています。

ひまねきテラスと、第二・第三音戸大橋
第三音戸大橋から見た、第二音戸大橋(左)と、第一音戸大橋(右)
実際に架設作業に「砲弾型大型ピン」が展示されている

第一音戸大橋 は、昭和36(1961)年に開通した、音戸の瀬戸海峡の最狭部をひと跨ぎする箇所に造られた橋で、橋長172m、アーチ部116m。正式名称は「音戸大橋」
第二音戸大橋 は、平成25(2013)年に開通した、国道487号警固屋音戸バイパスに架かる橋で、橋長492m、アーチ部280m。愛称「日招き大橋」
第三音戸大橋 は、平成25(2013)年に開通した、国道487号警固屋音戸バイパスから約5mの高さに位置する歩道橋で、正式名称は「坪井広場横断歩道橋」

歩道橋から写真を撮ると、第一・第二・第三音戸大橋を一緒の写真に収めることができる

第三音戸大橋(坪井広場横断歩道橋)

国道487号警固屋音戸バイパスから約5mの高さに位置する歩道橋で、第一・第二音戸大橋に因み、「第三音戸大橋」という愛称で呼ばれていますが、全くもって〝大〟橋ではない、小さな歩道橋です。正式名称は「坪井広場横断歩道橋」

第三音戸大橋(手前)と、第二音戸大橋(奥)

ひまねきテラス

国道487号警固屋音戸バイパスに架かる「第二音戸大橋」の倉橋島側に位置する、小規模なサービスエリア的な施設です。食堂・売店・休憩所として利用できる他、景色も良いスポットです。
売店では、地域特産品の海産物を中心としたものが販売されています。食堂は「ちりめん食堂」という名前からも分かる通り、ちりめんやいりこを使った丼・うどんなどが提供されます。

第三音戸大橋から写した「ひまねきテラス」
売店では、海産物を中心に販売
向かいの工業地域は、旧呉海軍工廠製鋼部であったところです

最終訪問日:2024.06.16.

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