仁田峠循環道路
長崎県雲仙市と南島原市にまたがる雲仙天草国立公園にある、延長8.2㎞の観光道路です。雲仙岳の中腹を左回りに一方通行で進む山岳道路で、かつては有料道路でしたが、現在は一応無料となっています。ただし、入口に料金所があり、協力金として100円の支払いが求められます。
入口は雲仙・普賢岳の南麓で、国道57号にあります。入口から一方通行に進むと、まず「第二展望所」があり、更に上り詰めると、雲仙ロープウェイが運行する「第一展望所」があります。仁田峠を過ぎると下りとなり、国道389号が終点となります。
特に観光客が押し寄せる、春のミヤマキリシマ開花時期、秋の紅葉時期は、駐車場が満車になるせいで渋滞が発生することも。その為、ピーク時には予約制を導入するなど、渋滞緩和のための実証実験が行われています。
それでは仁田峠循環道路を一方通行に走ります。周りの景色を楽しみながら安全運転でゆっくり進みましょう。最初の展望所「仁田峠第二展望所」は駐車場も余り広くないので、見逃し注意です。
仁田峠第二展望所を過ぎてもう少し走ると、大規模な駐車場、そして雲仙ロープウェイが運行する「仁田峠第一展望所」(単に「仁田峠」や「仁田峠展望台」とも呼ばれる)があります。ここから見た平成新山は、第二展望所からより間近に望みます。
最終訪問日:2024.11.14.
仁田峠循環道路 アクセス
名称 | 仁田峠循環道路 |
住所 | 長崎県雲仙市小浜町~南島原市 |
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